ごあいさつ (令和8年4月1日)
全国特別支援教育推進連盟 理事長 岩井 雄一
全国特別支援教育推進連盟のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。日頃より、当連盟および加盟団体の活動に対しまして温かいご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
令和8年度を迎え、本年度も多くの関係者の皆様とともに、我が国の特別支援教育の一層の振興に努めてまいります。引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、昨年度は、令和8年度予算に関する要望事項を取りまとめ、文部科学省、こども家庭庁、厚生労働省へ要望書を提出いたしました。文部科学省およびこども家庭庁におかれましては、担当課の皆様に加盟団体代表が直接意見をお伝えする機会を設けていただき、現場の声を政策に反映する貴重な場となりました。
また、12月には、当連盟にとって最大の行事である全国特別支援教育振興協議会を、多くの皆様のご協力のもとユーチューブ配信も活用して盛大に開催することができました。行政説明やシンポジウム等においても高い評価をいただき、特別支援教育の現状と課題、そして未来を共有する有意義な機会となりました。当日の資料は本ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
令和8年度予算につきましては、昨年末の大臣折衝等を経て閣議決定されました。教員の処遇改善に関する議論が注目される中、特別支援教育に関わる事業予算については概算要求に沿った形で確保されたと伺っております。関係各位のご尽力に深く感謝申し上げます。
さらに、教育課程部会特別支援教育ワーキンググループでは、次期学習指導要領の具体的検討が本格化しております。多様な子どもたちが共に学び、共に育つ社会の実現に向け、特別支援教育の専門性とインクルーシブ教育システムの理念などを踏まえた今後の教員の養成、採用、研修の在り方が教員養成部会特別支援教育作業部会で検討されています。
本年度は、このような特別支援教育の今後にとって重要な課題が検討されることになります。加盟団体や関係機関の皆様と力を合わせ、特別支援教育の充実とインクルーシブ教育システムの構築に向けた取り組みを着実に進めてまいります。現場の声を大切にしながら、子どもたち一人ひとりの学びと成長を支える環境づくりに努めてまいります。
皆様におかれましては、引き続きご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。